麻のれんは大変高級感があり人気の素材です。本染めで麻のれんをつくるのはやはり高価でデザインの制約もございます。本染めとデジタル染色の良いところをご理解いただきご採用いただければ幸いです。この度新しく「麻ポリ」という素材をご提案いたします。デジタル染色で製作いたします。

よくある感じの生成の色を活かしたデザインです。黒で屋号等をいれで落款を赤で入れました。
色数やデザイン不問ですのでお好きなようにデザイン致します。

ロゴ部分のアップ画像です。透け感は強い方だと思います。

デジタル染色の長所としてデザインの制約がなく色数や配置・グラデなどの表現も自由です。
この画像のように写真を入れることも可能です。生成色なので合う色のものをお勧めします。
このコーヒー豆のような色合いの画像は非常に合うと思います。

本染では表現しにくい柄をデジタルで染めてみました。左の縞の柄は染では高難易度で「釜揚げ」の赤文字は縞の柄と接触してるため、本染めでは「2度染め」となり、さらに高難易度=単価UPになります。
デジタル染色ではどんな柄でも製作価格は同じです。

染色部のアップ画像です。色の接触や煩雑な柄がある場合はデジタル染色をお勧めいたします。

麻ポリの表と裏の仕上がり具合です。