ビニールちょうちんの性質上のご注意・お願い等がございます
@ビニール提灯を広げる際のご注意
冬季は寒さによりビニール地が硬化し破れ易くなります。広げる際はストーブ、ドライヤーなどの温風を当てて広げるのをお願い致します。特に印刷面の塗料などが硬化してくっついた状態となる場合もありますので、十分ご留意の上お取扱いください。特に大型のちょうちんはこのトラブルにご注意ください。万が一広げた際に破れが生じた場合は市販のビニール用接着剤をご使用の上修理お願い致します。ちょうちん本体と同じビニール生地が必要な場合はご相談ください。
A長期間保存される際のご注意事項
雨天でご使用された後に長期間保管されます際は必ずちょうちんが完全に乾ききった後に箱などにお入れください。また箱入れの際は当初ちょうちんに入っております間紙を再度ちょうちんの中に入れた上、箱入れ保管ください。酸性雨の影響により雨水により骨とビニールフィルムを接着しておりますシンナー系接着剤が僅かながらとけだしビニール生地を粘着させてしまうことがあります。
Bちょうちんの明かりをつけられます場合
必ず別売りの防水コード付電装もしくはローソク型電池灯をお使いください。火災並びに火傷の危険防止のためろうそくのご使用は絶対になさらないようお願い致します。万が一火災・火傷等いかなる事故が発生しても当社は一切の責任をおいません。
C風の強い場所等での使用
ちょうちんは中が空洞で骨の上に薄手のビニールを貼り込んだ伝統的な作りになっております。風の強い場所では耐え切れないことがございます。また何かしら手を加えてもちょうちん自体の強度は増しませんのでお使いの環境をご確認の上ご心配な場合は事前にご相談ください。
ちょうちんの性質上・構造上、上記の点を特にご注意をお願いいたします。